正確なピロリ菌検査とは

正確なピロリ菌検査を受けるには

正確なピロリ菌検査を受けるには ピロリ菌が胃の中にいると胃潰瘍や胃がんのリスクが高いことは知られており、除菌を希望する人が増えてきていますが、ピロリ菌がいるかいないかを知るにはいくつかの方法があります。
一番簡単なのは呼気検査です。
尿素のカプセルを服用して、10~20分後に呼気を検査して二酸化炭素の量を調べるものです。
これはピロリ菌が尿素をアンモニアに変える時に二酸化炭素を発生させる性質を利用したものです。
次に簡単なのは血液検査です。
血液中の抗体の数を調べて菌の存在を確認する方法です。
いずれの場合も参考にはなりますが、正確ではありません。
より正確に知るには内視鏡検査で、胃の粘膜を観察するとともに粘膜の一部を採取して、ピロリ菌の培養をすることが一番です。
培養により、直接確認できる方法として信頼性も高いですし、正確な診断が出来ます。
培養をしているため、薬剤感受性を調べることも出来るので、どの抗生物質が効くのかといった情報も得られるので治療にも役立ちます。

ピロリ菌検査の結果は即日分かる

ピロリ菌は胃の粘膜に住み着き、胃や十二指腸などの病気の原因にもなるとされています。
子供の頃に感染し、除菌を行なわない限り、胃の中に住み続けてしまうのです。
ピロリ菌に感染していても、あまり症状はありませんが、感染したままにしておくと、胃炎や胃潰瘍、胃がんといった病気を引き起こしてしまう可能性が非常に高いのです。
ピロリ菌に感染しているかどうかは、検査によってわかります。
内視鏡検査が一般的ではありますが、苦手な方もとても多いため、息を吹き込むだけの検査方法があります。
尿素呼気試験といって、袋に息を吹き込みます。
専用の薬を飲み、15分ほど休憩したのちに、再度、袋に息を吹き込みます。
時間は20分ほどで終わり、辛い痛みもなく、麻酔などは一切使用しません。
また、結果は即日分かるので、何度も病院に足を運ばなくても大丈夫です。
忙しい人や休みが取れない人などでも簡単に受けることができます。
ただし、陽性反応が出た場合は内視鏡検査が必要になります。